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就業規則作成・見直し

就業規則作成までの流れ

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就業規則についての私の考え方

就業規則についての私の考え方

 1.良い就業規則は良い会社への第一歩

 2.働き方のルールを明確にしてトラブルを防ぐ

 3.会社も社員も納得できる就業規則

 4.会社の理念や経営方針を明文化し社員と共通の認識を持つ

会社は人の集団です。人には様々な価値観や立場があり、時には利害が対立することもあります。対立や紛争を未然に防ぐためには、必ずルールが必要となります。会社における働き方のルールを定めたものが就業規則です。会社において、どのような働き方が正しいのか根拠を明確にしたものが就業規則なのです。

就業規則は会社(事業主)が定めることになっていますが、会社と社員は共に手を携えて会社をより良くするためのパートナーです。社員が気持ちよく働けないような会社が、顧客にとって気分がいいわけがありません。事業主と社員がお互いに気持ちよく働いてこそ会社が良くなります。そのためには、会社だけではなく社員も納得できる就業規則が必要です。

当事務所では、「こんな会社なら長く働き続けたい」と社員が納得できるような就業規則の作成、改定を目指しています。 

就業規則のもう一つの役割として会社の理念や経営方針を明文化するというものがあります。明文化とは「書いてそこにある」ということです。人はお金のためにだけ働くのではありません。働くという行為を通して自己実現を果たし生きがいを見出そうとしているのです。

もし、社員が会社の理念に共感すれば理念の実現のために一生懸命働こうと考えることでしょう。「書いてそこにある」就業規則は社員のモチベーションを上げるためにも必要なのです。当事務所では、雛形にはないその会社独自の理念をわかりやすく明文化した就業規則の作成を目指しています。

良い就業規則は良い会社への第一歩です。法律で決まっているから作るのではなく、良い会社を作るために就業規則を作成していただきますようお願い致します。法律は毎年のように変わりますので、是非見直しもなさってください。

 2007年6月 社労士事務所 きぼう 代表 社会保険労務士 鈴木豊子

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